こんにちは須藤武美です

12日、13日の演説会での訴え



 日本共産党板橋地区委員会は、5月12日(高島平区民館)、13日(文化会館大会議室)に演説会を開催、それぞれ400人、380人が参加しました。12日の弁士は、笠井亮衆院議員、吉良よし子さん、13日は小池晃政策委員長、宮本徹さん。そして、両日、私、須藤武美衆院東京11区(板橋)国政対策責任者と、とくとめ道さんが訴えました。私の訴えは、以下の通りです。


 みなさん、こんにちは。日本共産党の衆議院東京11区(板橋)国政対策責任者の須藤武美です。私は、2001年から10年余り、日本共産党板橋地区委員会の責任者を務め、区民の切実な要求の実現に力をつくしてきました。こうした経験も生かし、今度国政に挑戦します。どうか、よろしくお願いいたします。

 最初にみなさんに訴えたいことは、陸上自衛隊が、板橋区内で「レンジャー訓練」を計画している問題です。自衛隊は、6月12日、30人の自衛隊レンジャー部隊が、迷彩服姿で、小銃や銃剣を装備し、荒川の河川敷から舟渡大橋、西台駅前、西台中央通りを通り、練馬駐屯地まで行進する訓練を計画しています。レンジャーは、敵陣へ侵入し、拠点の破壊を行なう特殊部隊です。この訓練の目的は災害対策とはまったく関係ありません。憲法9条のある日本で、この平穏な住宅地で戦争状態を想定した「軍事訓練」をおこなうことなど、絶対に許すことはできません。共産党板橋地区委員会は、中止を求める声明を発表しました。世論を広げ、この訓練、中止させようではありませんか。ご協力をよろしくお願いいたします。

 さて、みなさん。私は、今年1月末に、予定候補に決まって以来、地域を歩き、区民のみなさんと対話、懇談をしてきました。対話した方の数は800人を超えました。そこでは、国民の期待を裏切った民主党政権への強い怒り、消費税増税への不安と不満が語られました。

 87才の女性は、利用料が高すぎるので、介護保険を使わずに、88才の夫の介護をしていました。しかも57才の娘さんは障害を抱えていました。「今の政治には情けがない。野田さんのやることには一々腹が立つ。クタクタだが、夫、娘を残して先には死ねない。助けてください」と訴えられました。私は、弱者に冷たい政治に怒りを覚えると同時に、「もっと共産党に力があったならば」と腹の底から悔しさが込み上げてきました。

 商店街では、「消費税が増税されたら、店をたたまざるを得ない。うちの商店街は消えてなくなってしまう」、こんな声をいくつも聞きました。私は、それを聞いて「消費税が増税されたら、今の街並みが変わってしまう。社会が破壊されてしまうんだ」と実感させられました。
  
 30代の男性は、設計の仕事を10年続けてきました。長時間労働の結果、うつ病を発症し、現在、生活保護を利用しています。「就職活動を続けたが、全部門前払い。普通の仕事と生活をしたいだけなのに、今の社会はそれさえも受け入れてくれない。一番困っているのはやっぱりお金。消費税増税を思うとぞっとする」と語りました。
 
 私は、年金生活者や低収入の青年をはじめ、国民の暮らし、中小零細業者の営業を破壊する消費税増税を、絶対に許すことはできません。今国会で何としても廃案にしようではありませんか。

 私は、地域を歩く中で、共産党の提案、政策は、広範な国民の思いと共鳴する、共感していただけるという、実感をもつことができました。
 
 ある商店街のブティックの女性経営者と対話になりました。この方は「自民党政治を終わらせたい」と60才にして、前回の総選挙で初めて投票に行き、民主党に入れました。しかし次々と裏切られ、政治不信の塊りになっていました。それでも「消費税は、少しは上げざるをえないのかな、と思っていた」とおっしゃいます。そこで、消費税増税は社会保障の引き下げと一体であること、まずムダを一掃し、不公平税制を是正する、さらに所得税の累進課税強化をすれば、消費税を増税しなくても財源はつくれることを説明しました。やりとりの末に「そんな考えがあるんですね。共産党にもっと頑張ってもらわないとダメですね。人生2度目の投票は共産党です」とおっしゃってくれました。

 5月5日、すべての原発が止まった日、私は「すべての原発の停止をステップに、原発のない日本を実現しましょう」と訴えました。子どもたちが手を振って応えてくれました。学校給食の問題で結びついた、3人の子どもをもつお母さんは、ツイッターで「今日原発がすべて止まったこと。それは希望の光です」と書いて送ってくれました。

 日本共産党は、現在、残念ながら、国会のなかでは議席が少ないかもしれません。しかし、「消費税増税ストップ」、「原発の再稼働は許さない」という国民多数の願いに応えているのは、民主党でもなく、自民党でもなく、日本共産党です。
 
 私、須藤武美は、消費税大増税をやめさせるために全力をつくします。原発の再稼働をやめさせ、原発ゼロの日本を実現するために全力をつくします。そして高齢者も、現役世代も、青年も、子どもたちも、希望をもって、生活し、働き、学んでいける、社会の実現めざして全力をつくします。
 
 今、多くの国民が、民主党も、自民党も選びようがない、どの政党を選ぼうか迷っています。1人しか選べない、この板橋の小選挙区で、国民多数の要求、願いにまっすぐに応えられるのは、日本共産党の、私、須藤武美しかおりません。何としても勝たせてください。
 
 そして、東京の比例代表ブロックは、定数17で、みなさんの一票一票がすべて議席の前進につながります。現在笠井亮さん1人だけの議席です。今度は、宮本徹さんを含めて、2議席を何としても勝ち取らせてください。そのことを最後に心から訴えまして、話を終わらせていただきます。ありがとうございました。(了)
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by sudotakeyosi | 2012-05-13 21:42
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