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こんにちは須藤武美です

母子家庭でも 安心して子育てできる社会を!

             
 9月17日に共産党後援会のつどいに参加しました。いわい桐子区議から区政報告とともに区民生活の実態が報告されました。
 8月のある日、母子家庭のお母さんから、お金がなくて3日間子どもに食事を与えていないと電話がはいりました。お子さんは小学1年生と保育園児の娘さん2人。姉が妹にむかって「あなたは保育園で給食があるでしょ。私は夏休みなんだから」と言い、パンを奪い合ったというのです。お母さんは何と辛かったことでしょう。悪政への怒りとともに、涙をこらえることができませんでした。

 23日に対話した40代の女性は「うちは母子家庭なんです」と堰を切ったように実情を語りだしました。専門学校生と中学3年生をもち節約を重ねるが家計がとても大変なこと、景気が悪いなかで収入が減っていること、そして都立高校の授業料無償は打ち切られないでしょうか、と。消費税増税などとんでもない、政治には低所得者にしっかり目を向けてほしいと訴えられました。胸がえぐられました。  
 
 別の女性からは「大学生高校生をもつシングルマザーが一番大変です。医療費の助成もなく、子ども手当もなくなるし、ダブルワークしているお母さんが多いと思います。弱者に優しい国こそ豊かな国だと思います」と訴えられました。

 社会保障の拡充、弱者に優しい国づくりは急務です。大企業、富裕層の応分の負担で財源をつくること、そして国民の懐を温め、内需を拡大する経済改革へ踏み出すことが必要です。そのためにも何としても選挙で勝利したいと決意を固めています。
by sudotakeyosi | 2012-09-26 23:13
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